蓄電池導入後、デイタイムの消費量がたったの1kWhに!
6月は梅雨の季節ですが、私の家の6月の売電がなんと26,352円。
カラ梅雨にもほどがある!(笑)
商談の際に、「太陽光発電システムは5月と8月の発電が多くて・・・」と以前はよく説明していましたが、最近は気候がおかしいのか、10月が5月並みかそれ以上に発電したり、今月のように梅雨真っ最中なのに5月よりも多い発電量を記録したり、一概には言えなくなってきました。
まあ、そんなことよりも、今月の検針票は買電のデイタイムの消費量に注目!
なんと、今月のデイタイム(朝10時~夕方17時)の1ヶ月の消費量がたったの1kWh❗
普通ならあり得ない、本当にこの家で生活しているのか疑わしくなるレベル。
これぞ蓄電池の効果ですね。
蓄電池を導入する前は、ひと月あたり15kWh程度消費していました。
それが、蓄電池を導入すると一桁の消費になり、ついには今月のように1kWhを達成しました!
別に特別に倹約したりはしてないんですけどね。
普通に生活し、普通に働いていただけです。
蓄電池導入前は、我が家はオール電化なので、「電化deナイト」の料金体系を考えて、ひげ剃りの充電や食洗機、洗濯機などの運転は夜10時を過ぎてから動かすように気をつけていました。
蓄電池導入後は、経済性モードのおかげでナイトタイムの電気を蓄電して日中に消費するので、まるで「いつでもナイトタイム」みたいな感覚になりました。その結果、これらの生活機器を夜10時まで待って動かす必要がなくなり、時間帯を気にせずに好きな時に動かすようになりました。
それでいて、このデイタイムの電力消費量が1kWhなのです。(「1kWh」という数字は、1ヶ月間の電力消費の事実上の最小値です。)
これは蓄電池なしでは有り得ないことです。
蓄電池を導入すると、時間帯を気にせず電気を使用できるようになります。オール電化の時間帯を気にしながら生活すること(=私は「節約疲れ」と呼んでいます)から開放されて、心理的にリラックスした生活が出来ますよ。
用松 俊彦